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歌詞
閉館のベルが鳴る 雨が背表紙を叩く
返却棚に残る 名前のない赤い栞
消えた君の影だけ 蛍光灯が縫い止めて
私は鍵を拾った 冷たい銀の匂い
時計は三時十七分で止まったまま
ページの端のインクが「見ないで」と滲む
指先に移るのは 罪の温度
真実は最後のページに隠れてる
Who did it who did it 声が反響する
辿るほどに私の足音が増えていく
栞が落ちるたび 君が遠ざかる
真実は最後のページに 私がいる
地下書庫の埃 息を潜める紙の森
消印のない手紙 封蝋に君の指紋
地図に引いた赤い糸 出口をわざと外れて
鏡の前で気づく 追う影は同じ形
「目撃者さん」って 誰かが囁いた
振り向くたび 私の声が遅れてくる
記憶の余白に 答えが書かれてた
真実は最後のページに隠れてる
Don’t look back don’t look back 灯りが揺れる
鍵穴の向こう 君じゃなくて私がいた
栞を挟んだのは 守るため? 隠すため